AIにExcelの関数を作らせる方法:質問の書き方テンプレート
先に答え
AIには、「列の名前」「サンプル」「やりたいこと」「Excelのバージョン」の4つを伝えてください。これだけで、動く関数が返ってくる確率が上がります。
- 試したAI
- 【要記入:サービス名と、試した日】
- 確認した環境
- 【要記入:例 Excel 2019】
- 試した結果
- 【要記入:実際にAIへ聞いた内容と、返ってきた式が動いたか】
なぜ、4つを伝えるのか
AIは、あなたのシートを見ていません。「合計して」とだけ頼むと、列の場所を想像で決めて、動かない式を返すことがあります。
| 伝えること | なぜ必要か |
|---|---|
| 列の名前と場所 | 式の中のセル番号を、正しく書いてもらうため |
| サンプル(数行) | データの形(文字か数字か)を伝えるため |
| やりたいこと | 目的がはっきりすれば、ぴったりの関数を選べるため |
| Excelのバージョン | 古いExcelで使えない関数を、避けてもらうため |
コピーして使えるテンプレート
【 】の部分を書き換えて、AIに貼り付けてください。
Excelの関数を作ってください。
【Excelのバージョン】Excel 2019(XLOOKUPなど新しい関数は使えません)
【データの場所】
A列:担当者名、B列:売上金額(2行目から7行目まで)
【サンプル】
田中 / 1000
佐藤 / 2000
田中 / 1500
【やりたいこと】
D1に入力した担当者の、売上金額の合計をE1に出したい。
【お願い】
入れる式だけでなく、何をしている式かも、初心者向けに説明してください。
手順
- テンプレートを書き換えて、AIに送ります。
- 返ってきた式を、Excelのセルに貼ります。
- 先に自分で出した答えと、合っているか確かめます(次の項目を見てください)。
- エラーが出たら、エラーの文字をそのままAIに伝えます。「#N/Aが出ました」など。
AIの式を、そのまま信じない
AIの式は、間違っていることがあります。次の確認をしてから使ってください。
- 数行だけ、電卓や手計算の答えと合っているか
- データの最後の行まで、範囲に入っているか
- 空白や、文字のデータが混ざった時もおかしくならないか
- 自分のExcelで、その関数が使えるか
仕事のデータを貼る前に:会社の機密情報や、個人情報は、AIに入力しないでください。サンプルは、架空の名前や数字に書き換えて使います。会社でAIの利用ルールがある場合は、それに従ってください。
こう書くと失敗しやすい
| 悪い例 | 直した例 |
|---|---|
| 「売上を集計して」 | 「A列の担当者ごとに、B列の売上を合計したい」 |
| 「いい感じに関数を作って」 | 「Excel 2019で、条件が1つのSUMIFを使いたい」 |
| 式が動かない、とだけ伝える | 「この式を入れたら #VALUE! が出ました。A列には空白があります」 |
迷ったら、これだけ!
最初に、上のテンプレートを丸ごとコピーして、自分のデータに書き換えて送ってください。返ってきた式は、必ず数行で確かめてから使います。
- バージョンを伝えた
- 列と、サンプルを伝えた
- 返ってきた式を、手計算で確かめた
- 機密情報を入れていない
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