Excelのエラーの意味と、AIに直してもらう聞き方
先に答え
エラーの名前(#N/Aなど)で、原因はだいたい分かります。AIに聞く時は、「式」「エラーの名前」「そのセルに入っている値」の3つを伝えると、的確な答えが返ってきやすくなります。
- 試したAI
- 【要記入:サービス名と、試した日】
- 確認した環境
- 【要記入:例 Excel 2019】
- 試した結果
- 【要記入:実際にAIへ聞いた内容と、返ってきた答えが正しかったか】
まず、エラーの意味を知る
| 表示 | 意味 | よくある原因 |
|---|---|---|
#N/A | 探している値が見つからない | VLOOKUPで、一致するものがない(直し方) |
#VALUE! | 計算できない値が入っている | 文字を足し算している。数字が文字になっている(直し方) |
#REF! | 参照先がなくなった | 式が参照していた行や列を、削除した |
#DIV/0! | 0で割っている | 割る数のセルが、0か空白になっている |
#NAME? | 関数名や名前が、認識されない | 関数名の綴り間違い。使えないバージョンの関数 |
##### | 列幅が足りず、表示できない | 列の幅を広げると直る(エラーではない) |
ここまでで直る場合も、多いです。直らない時に、AIに聞いてみましょう。
AIに伝える、3つのこと
| 伝えること | 例 |
|---|---|
| 入れた式 | =VLOOKUP(A2,価格表!$A$2:$C$4,3,FALSE) |
| 出たエラー | #N/A |
| そのセルの値と、探す先の値 | A2は「A002」。価格表のA列には「A002」がある(見た目は同じ) |
加えて、Excelのバージョンを伝えると、使えない関数を勧められずに済みます。
コピーして使えるテンプレート
Excelの式でエラーが出ています。原因を、初心者向けに教えてください。
【Excelのバージョン】Excel 2019
【入れた式】
=VLOOKUP(A2,価格表!$A$2:$C$4,3,FALSE)
【出たエラー】#N/A
【状況】
A2には「A002」と入っています。価格表のA列にも「A002」があるように見えます。
【知りたいこと】
考えられる原因を、可能性が高い順に、確認方法つきで教えてください。
返ってきた答えの使い方
- AIが挙げた原因を、上から1つずつ確認します。
- 当てはまりそうなものを、1つだけ直して、結果を見ます。
- 直らなければ、「やってみたが、まだ#N/Aが出る」と、結果をAIに伝えます。
まとめて直すと、何が効いたのか分からなくなります。1つずつ、が大切です。
AIの答えを、そのまま信じない
- AIが勧めた関数が、自分のExcelで使えるか確認した
- 直した式の結果が、手計算と合っている
- エラーを隠すだけの方法(IFERRORなど)で、済ませていない
仕事のデータを貼る前に:会社の機密情報や、個人情報は、AIに入力しないでください。式の形と、架空の値だけを伝えれば、原因は調べられます。
迷ったら、これだけ!
- 上のエラー一覧で、意味と原因を確認する
- 直らなければ、テンプレートで、式・エラー・値を、AIに伝える
- 返ってきた原因を、1つずつ試す
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