COUNTIFの使い方:条件に合うものを数える
先に答え
COUNTIFは「条件に合うセルが、いくつあるか」を数える関数です。入力は「どこを見て」「何と一致するか」の2つだけです。
- 確認した環境
- 【要記入:例 Excel 2019】
- 確認日
- 【要記入】
- 出典
- Microsoftサポート「COUNTIF関数」(公開前にURLを記入)
こんな時に使う
- 担当者ごとの、件数を数えたい
- 1000円以上の注文が、何件あるか知りたい
- 同じ名前が2回入っていないか、確認したい
今回の例
| A | B | |
|---|---|---|
| 1 | 担当 | 金額 |
| 2 | 田中 | 1000 |
| 3 | 佐藤 | 2000 |
| 4 | 田中 | 1500 |
| 5 | 鈴木 | 800 |
| 6 | 佐藤 | 500 |
| 7 | 田中 | 700 |
手順:田中さんの件数を数える
- 空いているセルをクリックします。
- 次の式を入力します。
=COUNTIF(A2:A7,"田中") - Enterを押します。3と出れば成功です。
2つの入力の意味
| 順番 | 今回の入力 | 意味 |
|---|---|---|
| 1つ目 | A2:A7 | 数える場所(担当の列) |
| 2つ目 | "田中" | 条件(田中と一致) |
文字の条件は、" " で囲みます。条件をセルに書いておけば、=COUNTIF(A2:A7,D1) のように、セルを指定できます。
よく使う条件の書き方
| 数えたいもの | 式 | 今回の答え |
|---|---|---|
| 1000以上 | =COUNTIF(B2:B7,">=1000") | 3 |
| 1000より小さい | =COUNTIF(B2:B7,"<1000") | 3 |
| 「田」で始まる | =COUNTIF(A2:A7,"田*") | 3 |
| 空白ではない | =COUNTIF(A2:A7,"<>") | 6 |
* は「何文字でもOK」という意味の記号です。比較の記号は、数字とまとめて " " で囲みます。
重複を見つける
同じ名前が2回以上あるかを、行ごとに調べられます。C2に入れて、下にコピーします。
=COUNTIF($A$2:$A$7,A2)
答えが2以上の行は、重複しています。$ がわからない場合は、$の意味と付け方を見てください。
つまずきやすい3点
- 空白や全角・半角の違いで、数えられないことがあります。「田中」と「田中␣」は、別物です。
- 条件が2つ以上なら、COUNTIFSを使います。例:担当が田中で、かつ1000以上。
=COUNTIFS(A2:A7,"田中",B2:B7,">=1000")
- 足し算したい時は、COUNTIFではなくSUMIFです。→ SUMIFの使い方
COUNTIFSは、Excel 2007以降で使えます。
迷ったら、これだけ!
この形に、自分の列と条件を当てはめてください。
=COUNTIF(数える列, 条件)
- 文字や記号の条件を
" "で囲んだ - 条件が2つ以上なら COUNTIFS にした
- 答えが0なら、空白や全角・半角の違いを疑った
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